


世界は、もっと日本を好きになる
この10年、日本を訪れた外国人は2億人。
食、四季の移ろい、文化、治安の良さ、清潔さ、円安、そして人々のふるまいに宿るおもてなしの心。
日本の“当たり前”に、世界が惹かれ、15兆円市場が目前に迫る今、
私たちは “体験”と “伝え方”を、次のステージへと進化させる必要があります。
インバウンド旅行者の国籍・年齢・旅行スタイル・訪問先は年々多様化しており、
今、企業に求められているのは、旅行体験のパーソナライズ設計をより進化させるための AI 活用と、
その情報を届けるための多言語対応の高度化です。
すでに一歩先を行く企業は、テクノロジーの力で“無意識の魅力”を価値に変える挑戦を始めています。
“伝わらない”を“伝わる”へ。そして“心が動く感動”へ。
日本の当たり前を、世界の“特別”に変える。
その挑戦を、AI とともに。
本カンファレンスでは、小売・宿泊・レジャー・外食・メーカーなど多様な業界の有識者とともに、
「AI × 多言語 × 顧客体験」の最前線を共有し、明日から使える実装のヒントをお届けします。
世界は、もっと日本を好きになる
この10年、日本を訪れた外国人は2億人。
食、四季の移ろい、文化、治安の良さ、清潔さ、円安、そして人々のふるまいに宿るおもてなしの心。
日本の“当たり前”に、世界が惹かれ、15兆円市場が目前に迫る今、
私たちは “体験”と “伝え方”を、次のステージへと進化させる必要があります。
インバウンド旅行者の国籍・年齢・旅行スタイル・訪問先は年々多様化しており、
今、企業に求められているのは、旅行体験のパーソナライズ設計をより進化させるための AI 活用と、その情報を届けるための多言語対応の高度化です。
すでに一歩先を行く企業は、テクノロジーの力で“無意識の魅力”を価値に変える挑戦を始めています。
“伝わらない”を“伝わる”へ。そして“心が動く感動”へ。
日本の当たり前を、世界の“特別”に変える。
その挑戦を、AI とともに。
本カンファレンスでは、小売・宿泊・レジャー・外食・メーカーなど多様な業界の有識者とともに、「AI × 多言語 × 顧客体験」の最前線を共有し、明日から使える実装のヒントをお届けします。



ノア・スミス 氏
PROFILE>


竹下隆一郎 氏
PROFILE>


金澤 亮 氏
合同会社ユー・エス・ジェイ
マーケティング本部 シニアバイスプレジデント
PROFILE>


三渕 卓 氏
東急株式会社
不動産運用事業部 価値創造グループ 統括部長
PROFILE>


小池 ひろよ 氏
一般財団法人渋谷区観光協会
理事・事務局長
PROFILE>


額田 純嗣 氏
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
経営戦略統括部 事業開発部長
株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
代表取締役社長
PROFILE>


吉村 浩司 氏
株式会社 セブン-イレブン・ジャパン
オペレーション本部
オペレーションサポート部 オペレーション情報
副総括マネジャー
PROFILE>


甲斐 真司 氏
株式会社コメ兵
オンライン事業部 部長
PROFILE>


野原 聡 氏
花王株式会社
ヘアケア事業部 ブランドマネジャー
PROFILE>


山西 啓代 氏
森永乳業株式会社
マーケティング本部
マーケティングコミュニケーション部
マネージャー
PROFILE>


大槻 淳 氏
株式会社タカラトミーアーツ
ガチャ・キャンディ事業本部 ガチャ企画部 部長
PROFILE>


堀 史晴 氏
日本空港ビルデング株式会社
デジタル事業推進室 次長
マーケティング戦略部(兼務)次長
業務改革室(兼務)次長
PROFILE>


能川 一太 氏
株式会社 近鉄・都ホテルズ
取締役 ホテル運営本部 副本部長
PROFILE>


松山 知樹 氏
株式会社温故知新
代表取締役
PROFILE>


渡邊 龍一 氏
株式会社Nazuna
代表取締役
PROFILE>


堀 遼平 氏
株式会社エムピーキッチンホールディングス
広報課マネージャー
PROFILE>


廣濱 成二郎 氏
株式会社KUURAKU GROUP
グローバル事業部 執行役 兼
KUURAKU INDIA Pvt Ltd
マネージングディレクター
PROFILE>


小菅 光裕 氏
三菱地所株式会社
エリアマネジメント事業部
専任部長
PROFILE>


丸山 智義 氏
エクスペリサス株式会社
代表取締役
PROFILE>


中田 大樹 氏
株式会社サイバーエージェント
執行役員
PROFILE>


阪井 洋介 氏
アリババ株式会社
執行役員
PROFILE>


林 鷹治
Wovn Technologies株式会社
代表取締役社長 CEO
PROFILE>


上森 久之
Wovn Technologies株式会社
取締役副社長 COO / CPO
PROFILE>
並び:順不同
【プロフィール】
合同会社ユー・エス・ジェイ
マーケティング本部 シニアバイスプレジデント
金澤 亮 氏
2000年4月 新卒1期生として同社へ入社。オペレーション部門にてテーマパーク立ち上げを経験後、2005年にマーケティング営業本部へ。
国内向けチケットの販売戦略、プロモーション戦略の担当を経て、2019年より営業部長として、国内のみならずインバウンド市場も統括。
多くのパートナー企業とのアライアンスビジネスを推進。2023年よりマーケティング本部シニアバイスプレジデント(現職)
【登壇セッション概要】
USJが描くインバウンドビジネスの未来
ー世界に選ばれ続けるための好循環の体験価値創造ー
世界中のゲストを魅了し、アジアNo.1の来場者数を誇るユニバーサル‧スタジオ‧ジャパン。
同社は、⼀過性のブーム創りではなく、ゲストからも選ばれ続け、訪れるたびの新しい驚きと感動の提供に取り組まれています。
本セッションでは、USJ がどのように海外ゲストから選ばれ続けるための好循環の体験価値創造に取り組んでいるかご紹介いただきます。
さらに、⼤阪という都市を超え、関⻄全体の魅⼒を最⼤化するための⾏政‧企業‧地域が連携する観光戦略についてもお話しいただきます。
【プロフィール】
株式会社サイバーエージェント
執行役員
中田 大樹 氏
2011年サイバーエージェント入社。関西のWeb広告市場を開拓後、2015年に動画広告特化のCyberBullを設立し代表取締役に就任。2016年よりサイバーエージェント執行役員に就任、新規事業を中心に担当。
【登壇セッション概要】
中国のインフラ"Alibaba"と考えるインバウンド市場の未来
中国のインバウンド市場は、いま大きな転換期を迎えています。本セッションでは、巨大な経済圏を形成するAlibabaを「インフラ」として捉え、今後の中国インバウンド市場がどのように変化していくのか、その未来を徹底的に掘り下げます。
現在、中国人旅行者の情報収集や購買行動は、Alibabaエコシステム(Alipay、Taobao、Fliggyなど)を中心に展開されています。彼らのリアルな行動パターンを理解し、的確な施策を打つことが、競争が激化する市場で「選ばれる」ための鍵となります。
このセッションでは、Alibabaが持つ一次データと、サイバーエージェントの豊富なマーケティング知見を組み合わせ、中国向けインバウンド施策を強化したい企業担当者の皆様に、具体的なヒントをお話いただきます。
【プロフィール】
株式会社Nazuna
代表取締役
渡邊 龍一 氏
2016年にコロンビア・ワークス株式会社に入社し、不動産営業と開発を経験。その後、人事部で採用や組織醸成を担当し、BnA Alter Museumの支配人に。2021年にNazunaに参画し、2023年に取締役、2024年4月から代表取締役に就任。2026年「宿泊業界の革命児」になることを目指し、新たな取り組みを推進中。
【登壇セッション概要】
インバウンド宿泊体験の“多様化と深化”
─2030年に向けたホスピタリティ戦略─
訪日旅行需要の急拡大に伴い、宿泊市場はこれまで以上に競争が激化しています。単に宿泊場所を提供するだけでは選ばれ続けることが難しくなり、地域の魅力や文化を活かした付加価値ある体験の提供が求められています。
本セッションでは、異なるターゲットやブランド戦略を持つ3社の経営トップに、独自の世界観やこだわりをいかに国内外へ発信し、的確にターゲットを惹きつけているのかをお伺いします。さらに、その魅力を滞在中のサービスや空間設計、地域との関わりといった体験要素に反映させ、顧客の満足度と再訪意向を高める戦略についてお話しいただきます。
【プロフィール】
東急株式会社
不動産運用事業部 価値創造グループ
統括部長
三渕 卓 氏
1995年東急電鉄㈱入社。鉄道部門~不動産部門を経験し、2022年~2025年にはフューチャー・デザイン・ラボの統括部長を務め社内起業家育成やスターアップとの事業共創に専念。2025年4月からの現職においては、渋谷エリアにおける当社の保有資産を活用しながら「文化」「インバウンド」「まちのブランディング」などをキーワードに行政や地元と連携しながら渋谷エリアの価値向上施策を仕掛ける。
【登壇セッション概要】
100年に一度の渋谷再開発プロジェクトが最終章へ
― 東急×渋谷区で仕掛ける、長期滞在と消費を生む都市づくり ―
「100年に一度」と呼ばれる渋谷の再開発は、鉄道インフラや各再開発プロジェクトが東急グループを中心に順次進められながら、最終章のステージにさしかかっています。一方で渋谷における観光やインバウンド対応については、渋谷区や渋谷区観光協会がさまざまなアプローチで施策を展開しています。そんな渋谷の民間や行政が連携した取組の現在地をご紹介いただき、渋谷のこれから向かうべき将来についてお話いただきます。
【プロフィール】
一般財団法人渋谷区観光協会
理事・事務局長
小池 ひろよ 氏
2018年より一般財団法人渋谷区観光協会 理事 兼 事務局長。旅行業業界に長年在籍し、国際カンファレンス(MICE)のオーガナイズ、海外都市連携、エリアブランディング(地域活性/地方創生/まちづくり)、インバウンド、伝統工芸をはじめとした日本文化発信を海外へブリッジするプロデュースを担う。
・秋田県大館市国際戦略アドバイザー
・千葉県ICTアドバイザリー会議 委員
・三重県デジタル社会推進局 みえDXアドバイザーズ
・一般社団法人日本ワーケーション協会 公認コンシェルジュ
・一般社団法人日本フェムテック協会 顧問
・CO’RE LLC Co-Founder
【登壇セッション概要】
100年に一度の渋谷再開発プロジェクトが最終章へ
― 東急×渋谷区で仕掛ける、長期滞在と消費を生む都市づくり ―
「100年に一度」と呼ばれる渋谷の再開発は、鉄道インフラや各再開発プロジェクトが東急グループを中心に順次進められながら、最終章のステージにさしかかっています。一方で渋谷における観光やインバウンド対応については、渋谷区や渋谷区観光協会がさまざまなアプローチで施策を展開しています。そんな渋谷の民間や行政が連携した取組の現在地をご紹介いただき、渋谷のこれから向かうべき将来についてお話いただきます。
【プロフィール】
花王株式会社
ヘアケア事業部 ブランドマネジャー
野原 聡 氏
2006年入社。「アタック」のマーケティング、営業を担当したあと、花王中国で3年間、デジタル・ECを中心としたマーケティングを経験。現在、ブランドマネジャーとして国内インバスヘアケアカテゴリー(melt、the Answer、MEMEME、INES、エッセンシャル、メリット、セグレタなど)のマーケティングに従事。
【登壇セッション概要】
外国人に響くブランド価値の読み解きと届け方
― 旅先での出会いから、選ばれ続ける関係へ ―
世界が魅了される"Made in Japanブランド"は、今や日本旅行の目的の一つとして定着し、日本人が日常利用する店舗でも多くの訪日客が商品を手にしています。一方で、顧客と直接の接点を持ちにくいメーカーは、自社製品が選ばれる理由を把握することが難しく、次の打ち手を見極めづらいのが実情です。また、訪日をきっかけに生まれた関心を、帰国後の購入や海外現地でのファン化、再訪時リピート購入へとつなげていくことは、多くのメーカーにとってグローバルでの売上拡大に向けた新たな挑戦と言えるでしょう。本セッションでは、業種の異なるメーカーを招き、外国人ニーズの把握方法から、多様化する価値観に応じた魅力の伝え方、そして訪日後の継続購入につなげるブランド戦略の実践についてお話しいただきます。
【プロフィール】
株式会社タカラトミーアーツ
ガチャ・キャンディ事業本部 ガチャ企画部 部長
大槻 淳 氏
・2000年 株式会社ユージン(現タカラトミーアーツ)に入社。
・ガチャ/キッズアミューズメント筐体の営業・マーケティングを経験したのちに、2020年より現部署にてカプセルトイの開発を担当。
年間600を超えるカプセル玩具の開発マネージメントを担当している。
【登壇セッション概要】
外国人に響くブランド価値の読み解きと届け方
― 旅先での出会いから、選ばれ続ける関係へ ―
世界が魅了される"Made in Japanブランド"は、今や日本旅行の目的の一つとして定着し、日本人が日常利用する店舗でも多くの訪日客が商品を手にしています。一方で、顧客と直接の接点を持ちにくいメーカーは、自社製品が選ばれる理由を把握することが難しく、次の打ち手を見極めづらいのが実情です。また、訪日をきっかけに生まれた関心を、帰国後の購入や海外現地でのファン化、再訪時リピート購入へとつなげていくことは、多くのメーカーにとってグローバルでの売上拡大に向けた新たな挑戦と言えるでしょう。本セッションでは、業種の異なるメーカーを招き、外国人ニーズの把握方法から、多様化する価値観に応じた魅力の伝え方、そして訪日後の継続購入につなげるブランド戦略の実践についてお話しいただきます。
【プロフィール】
日本空港ビルデング株式会社
デジタル事業推進室 次長
マーケティング戦略部(兼務)次長
業務改革室(兼務)次長
堀 史晴 氏
山形県出身。1994年日本空港ビルデング入社。デジタル事業推進室 次長/マーケティング戦略部(兼務)次長/業務改革室(兼務)次長。
全てのお客様が安心・安全・快適に羽田空港をご利用いただけるように、羽田空港の DX 戦略・マーケティング戦略を推進中。
【登壇セッション概要】
羽田空港とWOVNが描くインバウンドの未来
― AI×多言語で進化するデジタル・インフラ整備 ―
「日本の玄関口」として訪日客数 日本 No.1の羽田空港。
旅行者に安心と快適を届けるだけでなく、デジタルと多言語対応を社会的インフラとして整備し、
利用者1億人のニーズに応える新しい顧客体験の創出に挑んでいます。
一方 WOVN は、羽田空港が提供する様々な顧客接点において「母国語で伝える仕組み」をサポートしています。
本セッションは、日本空港ビルデングにて DX とマーケティング戦略を担当する堀 氏と、WOVN 上森による特別対談です。
日本の第一印象を決める羽田空港の「空港から始まるデジタルインフラ整備」「多言語化がもたらす体験価値」
「AI 活用を含めた次のステージ」について掘り下げてお話しします。
【プロフィール】
株式会社エムピーキッチンホールディングス
広報課マネージャー
堀 遼平 氏
『つけ麺専門店 三田製麺所』などの飲食店を運営する(株)エムピーキッチンHDにて、広報・マーケティングを歴任。社内外のデータ分析に基づき導き出した、広報・マーケティングのロジックを個人Xで発信中(@hori_mpkitchen)。
自社の広報・マーケティングで培った知見を、他事業者へシェアしていくコンサルティング事業を立ち上げ。(株)PRTIMES認定のプレスリリースエバンジェリストとしても活動中。
【登壇セッション概要】
インバウンドの外食消費3倍時代へ ─連日訪日客が賑わう、食体験の極意─
訪日旅行客が旅中で最も期待する体験は「食事」です。
政府は外食インバウンド消費を2030年に3倍へ拡大する目標を掲げており、企業にはより一層の情報発信の強化や、ストレスフリーな体験設計、持続的な人材・インフラ整備など、安心できる環境と高い満足度の提供が求められています。
本セッションには、世界6カ国に展開し、トリップアドバイザーでは東京・焼鳥カテゴリで上位5店舗のうち1位を含め4店舗がランクインする KUURAKU GROUP と、中国レビューアプリ「大众点评」から「必ず食べるべき飲食店」を表彰する「必吃榜2024」を受賞した「三田製麺所」運営のエムピーキッチン が登壇。
業態の異なる両者から、現場でのリアルな訪日客動向、インフラ整備やレビュー活用、海外展開の知見を踏まえた戦略を議論し、「日本ならではの食体験」の極意をお届けします。
【プロフィール】
株式会社KUURAKU GROUP
グローバル事業部 執行役 兼
KUURAKU INDIA Pvt Ltd
マネージングディレクター
廣濱 成二郎 氏
日本・カナダ・インドをはじめ世界6カ国で焼鳥居酒屋「くふ楽」「福みみ」等、45事業所を展開する KUURAKU GROUP の海外事業を統括。各国の市場特性に適応し、日本の味と“体験”を再現・進化。20年以上の海外事業経験を元に、インバウンド対策チームを率い、年間14万人超のインバウンド集客を実現。国際利き酒師として日本酒の魅力を世界に発信中。
【登壇セッション概要】
インバウンドの外食消費3倍時代へ ─連日訪日客が賑わう、食体験の極意─
訪日旅行客が旅中で最も期待する体験は「食事」です。
政府は外食インバウンド消費を2030年に3倍へ拡大する目標を掲げており、企業にはより一層の情報発信の強化や、ストレスフリーな体験設計、持続的な人材・インフラ整備など、安心できる環境と高い満足度の提供が求められています。
本セッションには、世界6カ国に展開し、トリップアドバイザーでは東京・焼鳥カテゴリで上位5店舗のうち1位を含め4店舗がランクインする KUURAKU GROUP と、中国レビューアプリ「大众点评」から「必ず食べるべき飲食店」を表彰する「必吃榜2024」を受賞した「三田製麺所」運営のエムピーキッチン が登壇。
業態の異なる両者から、現場でのリアルな訪日客動向、インフラ整備やレビュー活用、海外展開の知見を踏まえた戦略を議論し、「日本ならではの食体験」の極意をお届けします。
【プロフィール】
三菱地所株式会社
エリアマネジメント事業部
専任部長
小菅 光裕 氏
1996年04月 三菱地所株式会社入社
2011年04月 商業施設開発部副長
2017年10月 休職(高松空港株式会社常務取締役)
2020年04月 三菱地所株式会社住宅事業企画部 顧客リレーションユニットリーダー
2023年04月 コンテンツビジネス創造部 専任部長
【登壇セッション概要】
共創から始まる、新しい富裕層観光 ― 三菱地所 × エクスペリサスが拓く高付加価値体験 ―
全世界のラグジュアリートラベル市場は年間平均成長率11.2%で成長、2032年には市場規模が547兆円に迫る勢いであり、今後益々、隆盛することが予想されております。そのような市場環境の中、⽇本が選ばれるためには(訪日富裕層旅行市場が拡大する為には)、富裕層のニーズを把握したコンテンツ開発創出が欠かせません。
本セッションでは、訪日富裕層旅行市場で、数多の高付加価値体験を設計するエクスペリサスと、都市開発を通じてブランド価値を⾼めてきた三菱地所が登壇。
両社の知⾒を掛け合わせることで実現する、新しい富裕層向け観光モデルと、その試みが地域ブランド⼒の強化、持続的な収益機会の拡⼤へとつながる可能性についてお話しいただきます。
【プロフィール】
株式会社 近鉄・都ホテルズ
取締役 ホテル運営本部 副本部長
能川 一太 氏
近畿日本鉄道で、駅や美術館などの設計、建築、観光プロモーション、レジャー事業を担当。志摩スペイン村テーマパーク支配人、シェラトン都ホテル東京総支配人を経て、現在は国内のホテル事業全般を担当。
【登壇セッション概要】
インバウンド宿泊体験の“多様化と深化”
─2030年に向けたホスピタリティ戦略─
訪日旅行需要の急拡大に伴い、宿泊市場はこれまで以上に競争が激化しています。単に宿泊場所を提供するだけでは選ばれ続けることが難しくなり、地域の魅力や文化を活かした付加価値ある体験の提供が求められています。
本セッションでは、異なるターゲットやブランド戦略を持つ3社の経営トップに、独自の世界観やこだわりをいかに国内外へ発信し、的確にターゲットを惹きつけているのかをお伺いします。さらに、その魅力を滞在中のサービスや空間設計、地域との関わりといった体験要素に反映させ、顧客の満足度と再訪意向を高める戦略についてお話しいただきます。
【プロフィール】
ノア・スミス 氏
アメリカのエコノミスト。急成長中の米国のコンテンツ配信プラットフォーム Substack で人気ニュースレターNoahpinionを運営。2003年、スタンフォード大学(物理学)卒業。2012年、ミシガン大学でPh.D(経済学)取得。同年、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校助教(行動ファイナンス)。2016年、大学を辞めてブルームバーグに入社。2021年、ブルームバーグ退社後、Noahpinion で執筆活動に。学部、大学院時代には日本に計4年間暮らし、その後も頻繁に来日。現在、ウサギとともにサンフランシスコで暮らす。日本への移住を検討中。
【登壇セッション概要】
WEEB will save Japan
なぜ世界は“日本”に夢中なのか?
世界中で「日本のカルチャー」への熱狂がかつてないほど高まっています。
アニメ、ゲーム、ファッション、食、そして観光。
“Weeb”と呼ばれる日本ファンのコミュニティは、今や文化を超えた大きな経済・社会現象となり、日本を訪れるインバウンド需要の原動力のひとつにもなっています。
本基調講演では、世界的に影響力を持つ経済評論家であり、X(Twitter)で 約35万人のフォロワーを持つノア・スミス氏を迎え、
世界がなぜこれほどまでに“日本”に惹かれるのかを解き明かします。
インタビュー役は TBSテレビ特任執行役員の竹下氏が務め、単なる経済論ではなく、世界から寄せられる熱狂をどのように企業活動に活かし、成長につなげていけるのか。
そのヒントを掘り下げてお話しいただきます。
【プロフィール】
竹下 隆一郎 氏
1979年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2002年朝日新聞社に入社、宮崎・佐賀支局、経済部、メディアラボなどを歴任。
2016年ハフィントンポスト(現・ハフポスト)日本版編集長に就任。2021年 PIVOT に創業メンバーとして参画。
2024年11月 TBS テレビ特任執行役員に就任、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」チーフコンテンツオフィサーを務める。
【登壇セッション概要】
WEEB will save Japan
なぜ世界は“日本”に夢中なのか?
世界中で「日本のカルチャー」への熱狂がかつてないほど高まっています。
アニメ、ゲーム、ファッション、食、そして観光。
“Weeb”と呼ばれる日本ファンのコミュニティは、今や文化を超えた大きな経済・社会現象となり、日本を訪れるインバウンド需要の原動力のひとつにもなっています。
本基調講演では、世界的に影響力を持つ経済評論家であり、X(Twitter)で 約35万人のフォロワーを持つノア・スミス氏を迎え、
世界がなぜこれほどまでに“日本”に惹かれるのかを解き明かします。
インタビュー役は TBSテレビ特任執行役員の竹下氏が務め、単なる経済論ではなく、世界から寄せられる熱狂をどのように企業活動に活かし、成長につなげていけるのか。
そのヒントを掘り下げてお話しいただきます。
【プロフィール】
株式会社温故知新
代表取締役
松山 知樹 氏
1973年米国生まれ、大阪育ち。東京大学大学院 都市工学修士課程修了後、株式会社ボストン・コンサルティング・グループに入社。ベンチャー支援企業の創業に参画。2005年に株式会社星野リゾートに入社、2007年に同社取締役就任。その後独立し、2011年2月に株式会社温故知新を創業。東北にある旅館の復興支援のサポートを20軒ほど手掛けた後、2015年に愛媛県松山市に初の運営施設「瀬戸内リトリート 青凪」を開業。現在11ホテル、4つのレストランを運営。
【登壇セッション概要】
インバウンド宿泊体験の“多様化と深化”
─2030年に向けたホスピタリティ戦略─
訪日旅行需要の急拡大に伴い、宿泊市場はこれまで以上に競争が激化しています。単に宿泊場所を提供するだけでは選ばれ続けることが難しくなり、地域の魅力や文化を活かした付加価値ある体験の提供が求められています。
本セッションでは、異なるターゲットやブランド戦略を持つ3社の経営トップに、独自の世界観やこだわりをいかに国内外へ発信し、的確にターゲットを惹きつけているのかをお伺いします。さらに、その魅力を滞在中のサービスや空間設計、地域との関わりといった体験要素に反映させ、顧客の満足度と再訪意向を高める戦略についてお話しいただきます。
【プロフィール】
森永乳業株式会社
マーケティング本部マーケティングコミュニケーション部
マネージャー
山西 啓代 氏
総合広告代理店で、飲料、IT、食品など多岐にわたるクライアントのコミュニケーションプランニングを担当。
その後、2015年に森永乳業に入社。 入社後、デジタルメディアやSNSプランニングを手がけ、現在はマウントレーニア、リプトン、ピノ、パルム、モウなどの嗜好品ブランドコミュニケーションを幅広く担当している。
【登壇セッション概要】
外国人に響くブランド価値の読み解きと届け方
― 旅先での出会いから、選ばれ続ける関係へ ―
世界が魅了される"Made in Japanブランド"は、今や日本旅行の目的の一つとして定着し、日本人が日常利用する店舗でも多くの訪日客が商品を手にしています。一方で、顧客と直接の接点を持ちにくいメーカーは、自社製品が選ばれる理由を把握することが難しく、次の打ち手を見極めづらいのが実情です。また、訪日をきっかけに生まれた関心を、帰国後の購入や海外現地でのファン化、再訪時リピート購入へとつなげていくことは、多くのメーカーにとってグローバルでの売上拡大に向けた新たな挑戦と言えるでしょう。本セッションでは、業種の異なるメーカーを招き、外国人ニーズの把握方法から、多様化する価値観に応じた魅力の伝え方、そして訪日後の継続購入につなげるブランド戦略の実践についてお話しいただきます。
【プロフィール】
Wovn Technologies株式会社
取締役副社長 COO / CPO
上森 久之
北海道大学 大学院 中退。公認会計士。デロイト・トーマツにて、新規事業/オープンイノベーションのコンサルティング、会計監査、M&A 関連業務などに従事。米スタートアップのカントリーマネージャーを歴任。
【登壇セッション概要】
羽田空港とWOVNが描くインバウンドの未来
― AI×多言語で進化するデジタル・インフラ整備 ―
「日本の玄関口」として訪日客数 日本 No.1の羽田空港。
旅行者に安心と快適を届けるだけでなく、デジタルと多言語対応を社会的インフラとして整備し、
利用者1億人のニーズに応える新しい顧客体験の創出に挑んでいます。
一方 WOVN は、羽田空港が提供する様々な顧客接点において「母国語で伝える仕組み」をサポートしています。
本セッションは、日本空港ビルデングにて DX とマーケティング戦略を担当する堀 氏と、WOVN 上森による特別対談です。
日本の第一印象を決める羽田空港の「空港から始まるデジタルインフラ整備」「多言語化がもたらす体験価値」
「AI 活用を含めた次のステージ」について掘り下げてお話しします。
【プロフィール】
Wovn Technologies株式会社
代表取締役社長 CEO
林 鷹治
車載機の開発、ソーシャルゲーム開発、EC プラットフォームのグロースハッカーを経て、Wovn Technologies株式会社を創業。
【登壇セッション概要】
インバウンド15兆円市場を支える新インフラ
─ AI×多言語が切り拓く “もっと好きになる”体験 ─
インバウンド市場は15兆円を目前にしています。旅行者の国籍・年齢・旅行スタイルが多様化する中で、企業に求められるのは「旅行における多くの顧客接点で、母国語で情報が伝わり、安心感と体験価値を高めること」の実現です。
本セッションでは、旅行者が触れるあらゆる顧客接点を多言語化するためのアプローチを、WOVN の最新プロダクト群を通じて紹介します。効率的かつ継続的に顧客とつながり、母国語で「伝わる」体験を生み出す仕組みを作るためにはどうするべきか。インバウンド市場の成長を、単なる人数の増加にとどめず “満足度の向上”、 “売上の拡大” へつなげるために、今企業が取り組むべき多言語戦略をお話しします。
【プロフィール】
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
経営戦略統括部 事業開発部長
株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
代表取締役社長
額田 純嗣 氏
百貨店現場での販売や仕入れを経て、構造改革と新規事業の創出に取り組んでいます。Web3.0や生成AI、無人店舗、金融分野でスタートアップ企業と協業し、グループ全体のM&A・CVCも統括。海外子会社の取締役も務めるが、英語も中国語も壊滅的でテクノロジーの進化には誰よりも期待しています。
【登壇セッション概要】
買い物は「体験」を超える
─インバウンド消費の未来を拓く小売3社の挑戦─
訪日外国人市場は過去最高水準に迫る勢いで拡大し、購買行動も多様化が進んでいます。
いま求められているのは、単なる“モノを買う”ことではなく、その過程で心に残る体験や感動を提供し、「この店で買いたい」と思っていただくことです。
本セッションには、百貨店・コンビニエンスストア・リユース業界という異なるフィールドを代表する三越伊勢丹ホールディングス、セブン-イレブン・ジャパン、コメ兵の3社が登壇。
それぞれが持つ強みと現場の知見をもとに、インバウンド需要の変化に応じた顧客体験の刷新、データドリブンなマーケティング、OMO 戦略など、小売の未来を切り拓く具体的なアプローチを共有いただきます。
・百貨店:高付加価値体験と顧客管理の高度化
・コンビニ:日常に溶け込みながら世界中の旅行者を惹きつけるマーケティング戦略
・リユース:サステナブルな消費を牽引する信頼構築とOMO 戦略
多様な業態が交わることで見えてくる、インバウンド消費拡大のための「次の一手」をお話しいただきます。
【プロフィール】
株式会社 セブン-イレブン・ジャパン
オペレーション本部 オペレーションサポート部 オペレーション情報
副総括マネジャー
吉村 浩司 氏
・1999年セブン‐イレブン・ジャパンに入社。
・現場にて加盟店の店舗運営の課題解決や支援をする業務を実施。その後、本社にて複数のプロジェクトも経験。
・現在は世の中の情報を整理し、必要な施策を現場とデータから導き、組織としての付加価値・意志・ディレクションを
乗せ、『トップライン』を上げるべく次の打ち手を後押しする支援業務が主。
・「インバウンド対応」を推進すべく部門横断で取組も開始
【登壇セッション概要】
買い物は「体験」を超える
─インバウンド消費の未来を拓く小売3社の挑戦─
訪日外国人市場は過去最高水準に迫る勢いで拡大し、購買行動も多様化が進んでいます。
いま求められているのは、単なる“モノを買う”ことではなく、その過程で心に残る体験や感動を提供し、「この店で買いたい」と思っていただくことです。
本セッションには、百貨店・コンビニエンスストア・リユース業界という異なるフィールドを代表する三越伊勢丹ホールディングス、セブン-イレブン・ジャパン、コメ兵の3社が登壇。
それぞれが持つ強みと現場の知見をもとに、インバウンド需要の変化に応じた顧客体験の刷新、データドリブンなマーケティング、OMO 戦略など、小売の未来を切り拓く具体的なアプローチを共有いただきます。
・百貨店:高付加価値体験と顧客管理の高度化
・コンビニ:日常に溶け込みながら世界中の旅行者を惹きつけるマーケティング戦略
・リユース:サステナブルな消費を牽引する信頼構築とOMO 戦略
多様な業態が交わることで見えてくる、インバウンド消費拡大のための「次の一手」をお話しいただきます。
【プロフィール】
株式会社コメ兵
オンライン事業部 部長
甲斐 真司 氏
2000年新卒入社。高級時計の販売・仕入れ業務に従事したのち、2009年より現部署の前身となるWEB事業部の立ち上げに参画。以降EC事業全般を担当。2021年にWEB事業部長に就任。2025年4月より現職。ECと宅配買取を担当。
【登壇セッション概要】
買い物は「体験」を超える
─インバウンド消費の未来を拓く小売3社の挑戦─
訪日外国人市場は過去最高水準に迫る勢いで拡大し、購買行動も多様化が進んでいます。
いま求められているのは、単なる“モノを買う”ことではなく、その過程で心に残る体験や感動を提供し、「この店で買いたい」と思っていただくことです。
本セッションには、百貨店・コンビニエンスストア・リユース業界という異なるフィールドを代表する三越伊勢丹ホールディングス、セブン-イレブン・ジャパン、コメ兵の3社が登壇。
それぞれが持つ強みと現場の知見をもとに、インバウンド需要の変化に応じた顧客体験の刷新、データドリブンなマーケティング、OMO 戦略など、小売の未来を切り拓く具体的なアプローチを共有いただきます。
・百貨店:高付加価値体験と顧客管理の高度化
・コンビニ:日常に溶け込みながら世界中の旅行者を惹きつけるマーケティング戦略
・リユース:サステナブルな消費を牽引する信頼構築とOMO 戦略
多様な業態が交わることで見えてくる、インバウンド消費拡大のための「次の一手」をお話しいただきます。
【プロフィール】
エクスペリサス株式会社
代表取締役
丸山 智義 氏
上智大学外国語学部卒業、シンガポール国立 大学へ留学。長期インターンで投資銀行、VC 業務を経て2011年にレオモバイル社立ち上げ に参画。その後、株式会社heathrowを設立し て、2016年9月末に MBO&同社退任。2017 年1月にXPERISUSを設立。
現在、外資系メディアやナショナルブランド(自動車会社/化粧品会社/通信会社など)と連携し、数多くの体験事業(コト事業)を企画推進している。
【登壇セッション概要】
共創から始まる、新しい富裕層観光 ― 三菱地所 × エクスペリサスが拓く高付加価値体験 ―
全世界のラグジュアリートラベル市場は年間平均成長率11.2%で成長、2032年には市場規模が547兆円に迫る勢いであり、今後益々、隆盛することが予想されております。そのような市場環境の中、⽇本が選ばれるためには(訪日富裕層旅行市場が拡大する為には)、富裕層のニーズを把握したコンテンツ開発創出が欠かせません。
本セッションでは、訪日富裕層旅行市場で、数多の高付加価値体験を設計するエクスペリサスと、都市開発を通じてブランド価値を⾼めてきた三菱地所が登壇。
両社の知⾒を掛け合わせることで実現する、新しい富裕層向け観光モデルと、その試みが地域ブランド⼒の強化、持続的な収益機会の拡⼤へとつながる可能性についてお話しいただきます。
【プロフィール】
アリババ株式会社
執行役員
阪井 洋介 氏
外食産業(「とり鉄」YAKITORI)の店長から 2010 年 アリババグループへ入社。日本法人の管理部長、国際事業部長等を務め、アリババ日本事業の経営管理と日本企業の海外展開支援、新規事業の開発に邁進。2025 年 4 月より日本のサービス産業に恩返ししたく、アリババグループのフリギー(MAU 4 億+)、Amap(MAU 8 億+)、アリペイ(MAU 10 億+)を活用したインバウンドマーケティング事業を立ち上げ、訪日インバウンド市場へ貢献します。
【登壇セッション概要】
中国のインフラ"Alibaba"と考えるインバウンド市場の未来
中国のインバウンド市場は、いま大きな転換期を迎えています。本セッションでは、巨大な経済圏を形成するAlibabaを「インフラ」として捉え、今後の中国インバウンド市場がどのように変化していくのか、その未来を徹底的に掘り下げます。
現在、中国人旅行者の情報収集や購買行動は、Alibabaエコシステム(Alipay、Taobao、Fliggyなど)を中心に展開されています。彼らのリアルな行動パターンを理解し、的確な施策を打つことが、競争が激化する市場で「選ばれる」ための鍵となります。
このセッションでは、Alibabaが持つ一次データと、サイバーエージェントの豊富なマーケティング知見を組み合わせ、中国向けインバウンド施策を強化したい企業担当者の皆様に、具体的なヒントをお話いただきます。

新たなプログラムが決まり次第、更新いたします。
掲載されている内容は、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
Main Hall
Meet Up
インバウンド15兆円市場を支える新インフラ
AI×多言語が切り拓く “もっと好きになる” 体験
WEEB will save Japan
なぜ世界は“日本”に夢中なのか?
USJが描くインバウンドビジネスの未来
世界に選ばれ続けるための好循環の体験価値創造
マーケティング本部 シニアバイスプレジデント
中国のインフラ“Alibaba”と考えるインバウンド市場の未来
関西地方
ネットワーキング
インバウンドの食消費3倍時代へ
連日訪日客が賑わう、食体験の極意
廣濱 成二郎 氏 /
株式会社KUURAKU GROUP 執行役 兼 KUURAKU INDIA Pvt Ltd マネージングディレクター
株式会社エムピーキッチンホールディングス 広報課マネージャー
マーケティング
ネットワーキング
インバウンド宿泊体験の“多様化と深化”
2030年に向けたホスピタリティ戦略
渡邊 龍一 氏 / 株式会社Nazuna 代表取締役
外食業界
ネットワーキング
100年に一度の渋谷再開発プロジェクト最終章へ
東急×渋谷区で仕掛ける、長期滞在と消費を生む都市づくり
小池 ひろよ 氏 / 一般財団法人渋谷区観光協会 理事・事務局長
宿泊業界
ネットワーキング
外国人に響くブランド価値の読み解きと届け方
旅先での出会いから、選ばれ続ける関係へ
野原 聡 氏 /
花王株式会社 ヘアケア事業部 ブランドマネジャー
山西 啓代 氏 /
森永乳業株式会社
マーケティング本部 マーケティングコミュニケーション部 マネージャー
大槻 淳 氏 /
株式会社タカラトミーアーツ
ガチャ・キャンディ事業本部 ガチャ企画部 部長
交通・不動産業界
ネットワーキング
買い物は“体験”を超える
インバウンド消費の未来を拓く小売3社の挑戦
額田 純嗣 氏 /
株式会社三越伊勢丹ホールディングス 経営戦略統括部 事業開発部長
株式会社三越伊勢丹イノベーションズ 代表取締役社長
株式会社セブン-イレブン・ジャパン オペレーション本部
オペレーションサポート部 オペレーション情報 副総括マネジャー
株式会社コメ兵 オンライン事業部 部長
ブランド
ネットワーキング
共創から始まる、新しい富裕層観光
三菱地所 × エクスペリサスが拓く高付加価値体験
小売業界
ネットワーキング
羽田空港とWOVNが描くインバウンドの未来
AI×多言語で進化するデジタル・インフラ整備
堀 史晴 氏 /
日本空港ビルデング株式会社
デジタル事業推進室 次長 マーケティング戦略部(兼務)次長
業務改革室(兼務)次長
Wovn Technologies株式会社 取締役副社長 COO/CPO
【セッション概要】
インバウンド15兆円市場を支える新インフラ
─ AI×多言語が切り拓く “もっと好きになる”体験 ─
インバウンド市場は15兆円を目前にしています。旅行者の国籍・年齢・旅行スタイルが多様化する中で、企業に求められるのは「旅行における多くの顧客接点で、母国語で情報が伝わり、安心感と体験価値を高めること」の実現です。
本セッションでは、旅行者が触れるあらゆる顧客接点を多言語化するためのアプローチを、WOVN の最新プロダクト群を通じて紹介します。効率的かつ継続的に顧客とつながり、母国語で「伝わる」体験を生み出す仕組みを作るためにはどうするべきか。インバウンド市場の成長を、単なる人数の増加にとどめず “満足度の向上”、 “売上の拡大” へつなげるために、今企業が取り組むべき多言語戦略をお話しします。
【登壇者】
Wovn Technologies株式会社
代表取締役社長 CEO
林 鷹治
車載機の開発、ソーシャルゲーム開発、EC プラットフォームのグロースハッカーを経て、Wovn Technologies株式会社を創業。
【セッション概要】
WEEB will save Japan
なぜ世界は“日本”に夢中なのか?
世界中で「日本のカルチャー」への熱狂がかつてないほど高まっています。
アニメ、ゲーム、ファッション、食、そして観光。
“Weeb”と呼ばれる日本ファンのコミュニティは、今や文化を超えた大きな経済・社会現象となり、日本を訪れるインバウンド需要の原動力のひとつにもなっています。
本基調講演では、世界的に影響力を持つ経済評論家であり、X(Twitter)で 約35万人のフォロワーを持つノア・スミス氏を迎え、
世界がなぜこれほどまでに“日本”に惹かれるのかを解き明かします。
インタビュー役は TBSテレビ特任執行役員の竹下氏が務め、単なる経済論ではなく、世界から寄せられる熱狂をどのように企業活動に活かし、成長につなげていけるのか。
そのヒントを掘り下げてお話しいただきます。
【登壇者】
ノア・スミス 氏
アメリカのエコノミスト。急成長中の米国のコンテンツ配信プラットフォーム Substack で人気ニュースレターNoahpinionを運営。2003年、スタンフォード大学(物理学)卒業。2012年、ミシガン大学でPh.D(経済学)取得。同年、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校助教(行動ファイナンス)。2016年、大学を辞めてブルームバーグに入社。2021年、ブルームバーグ退社後、Noahpinion で執筆活動に。学部、大学院時代には日本に計4年間暮らし、その後も頻繁に来日。現在、ウサギとともにサンフランシスコで暮らす。日本への移住を検討中。
竹下 隆一郎 氏
1979年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2002年朝日新聞社に入社、宮崎・佐賀支局、経済部、メディアラボなどを歴任。
2016年ハフィントンポスト(現・ハフポスト)日本版編集長に就任。2021年 PIVOT に創業メンバーとして参画。
2024年11月 TBS テレビ特任執行役員に就任、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」チーフコンテンツオフィサーを務める。
【セッション概要】
USJが描くインバウンドビジネスの未来
ー世界に選ばれ続けるための好循環の体験価値創造ー
世界中のゲストを魅了し、アジアNo.1の来場者数を誇るユニバーサル‧スタジオ‧ジャパン。
同社は、⼀過性のブーム創りではなく、ゲストからも選ばれ続け、訪れるたびの新しい驚きと感動の提供に取り組まれています。
本セッションでは、USJ がどのように海外ゲストから選ばれ続けるための好循環の体験価値創造に取り組んでいるかご紹介いただきます。
さらに、⼤阪という都市を超え、関⻄全体の魅⼒を最⼤化するための⾏政‧企業‧地域が連携する観光戦略についてもお話しいただきます。
【登壇者】
合同会社ユー・エス・ジェイ
マーケティング本部 シニアバイスプレジデント
金澤 亮 氏
2000年4月 新卒1期生として同社へ入社。オペレーション部門にてテーマパーク立ち上げを経験後、2005年にマーケティング営業本部へ。
国内向けチケットの販売戦略、プロモーション戦略の担当を経て、2019年より営業部長として、国内のみならずインバウンド市場も統括。
多くのパートナー企業とのアライアンスビジネスを推進。2023年よりマーケティング本部シニアバイスプレジデント(現職)
【セッション概要】
中国のインフラ"Alibaba"と考えるインバウンド市場の未来
中国のインバウンド市場は、いま大きな転換期を迎えています。本セッションでは、巨大な経済圏を形成するAlibabaを「インフラ」として捉え、今後の中国インバウンド市場がどのように変化していくのか、その未来を徹底的に掘り下げます。
現在、中国人旅行者の情報収集や購買行動は、Alibabaエコシステム(Alipay、Taobao、Fliggyなど)を中心に展開されています。彼らのリアルな行動パターンを理解し、的確な施策を打つことが、競争が激化する市場で「選ばれる」ための鍵となります。
このセッションでは、Alibabaが持つ一次データと、サイバーエージェントの豊富なマーケティング知見を組み合わせ、中国向けインバウンド施策を強化したい企業担当者の皆様に、具体的なヒントをお話いただきます。
【登壇者】
アリババ株式会社
執行役員
阪井 洋介 氏
外食産業(「とり鉄」YAKITORI)の店長から 2010 年 アリババグループへ入社。日本法人の管理部長、国際事業部長等を務め、アリババ日本事業の経営管理と日本企業の海外展開支援、新規事業の開発に邁進。2025 年 4 月より日本のサービス産業に恩返ししたく、アリババグループのフリギー(MAU 4 億+)、Amap(MAU 8 億+)、アリペイ(MAU 10 億+)を活用したインバウンドマーケティング事業を立ち上げ、訪日インバウンド市場へ貢献します。
株式会社サイバーエージェント
執行役員
中田 大樹 氏
2011年サイバーエージェント入社。関西のWeb広告市場を開拓後、2015年に動画広告特化のCyberBullを設立し代表取締役に就任。2016年よりサイバーエージェント執行役員に就任、新規事業を中心に担当。
【セッション概要】
インバウンドの外食消費3倍時代へ ─連日訪日客が賑わう、食体験の極意─
訪日旅行客が旅中で最も期待する体験は「食事」です。
政府は外食インバウンド消費を2030年に3倍へ拡大する目標を掲げており、企業にはより一層の情報発信の強化や、ストレスフリーな体験設計、持続的な人材・インフラ整備など、安心できる環境と高い満足度の提供が求められています。
本セッションには、世界6カ国に展開し、トリップアドバイザーでは東京・焼鳥カテゴリで上位5店舗のうち1位を含め4店舗がランクインする KUURAKU GROUP と、中国レビューアプリ「大众点评」から「必ず食べるべき飲食店」を表彰する「必吃榜2024」を受賞した「三田製麺所」運営のエムピーキッチン が登壇。
業態の異なる両者から、現場でのリアルな訪日客動向、インフラ整備やレビュー活用、海外展開の知見を踏まえた戦略を議論し、「日本ならではの食体験」の極意をお届けします。
【登壇者】
株式会社KUURAKU GROUP
グローバル事業部 執行役 兼
KUURAKU INDIA Pvt Ltd
マネージングディレクター
廣濱 成二郎 氏
日本・カナダ・インドをはじめ世界6カ国で焼鳥居酒屋「くふ楽」「福みみ」等、45事業所を展開する KUURAKU GROUP の海外事業を統括。各国の市場特性に適応し、日本の味と“体験”を再現・進化。20年以上の海外事業経験を元に、インバウンド対策チームを率い、年間14万人超のインバウンド集客を実現。国際利き酒師として日本酒の魅力を世界に発信中。
株式会社エムピーキッチンホールディングス
広報課マネージャー
堀 遼平 氏
『つけ麺専門店 三田製麺所』などの飲食店を運営する(株)エムピーキッチンHDにて、広報・マーケティングを歴任。社内外のデータ分析に基づき導き出した、広報・マーケティングのロジックを個人Xで発信中(@hori_mpkitchen)。
自社の広報・マーケティングで培った知見を、他事業者へシェアしていくコンサルティング事業を立ち上げ。(株)PRTIMES認定のプレスリリースエバンジェリストとしても活動中。
【セッション概要】
インバウンド宿泊体験の“多様化と深化”
─2030年に向けたホスピタリティ戦略─
訪日旅行需要の急拡大に伴い、宿泊市場はこれまで以上に競争が激化しています。単に宿泊場所を提供するだけでは選ばれ続けることが難しくなり、地域の魅力や文化を活かした付加価値ある体験の提供が求められています。
本セッションでは、異なるターゲットやブランド戦略を持つ3社の経営トップに、独自の世界観やこだわりをいかに国内外へ発信し、的確にターゲットを惹きつけているのかをお伺いします。さらに、その魅力を滞在中のサービスや空間設計、地域との関わりといった体験要素に反映させ、顧客の満足度と再訪意向を高める戦略についてお話しいただきます。
【登壇者】
株式会社 近鉄・都ホテルズ
取締役 ホテル運営本部 副本部長
能川 一太 氏
近畿日本鉄道で、駅や美術館などの設計、建築、観光プロモーション、レジャー事業を担当。志摩スペイン村テーマパーク支配人、シェラトン都ホテル東京総支配人を経て、現在は国内のホテル事業全般を担当。
株式会社温故知新
代表取締役
松山 知樹 氏
1973年米国生まれ、大阪育ち。東京大学大学院 都市工学修士課程修了後、株式会社ボストン・コンサルティング・グループに入社。ベンチャー支援企業の創業に参画。2005年に株式会社星野リゾートに入社、2007年に同社取締役就任。その後独立し、2011年2月に株式会社温故知新を創業。東北にある旅館の復興支援のサポートを20軒ほど手掛けた後、2015年に愛媛県松山市に初の運営施設「瀬戸内リトリート 青凪」を開業。現在11ホテル、4つのレストランを運営。
株式会社Nazuna
代表取締役
渡邊 龍一 氏
2016年にコロンビア・ワークス株式会社に入社し、不動産営業と開発を経験。その後、人事部で採用や組織醸成を担当し、BnA Alter Museumの支配人に。2021年にNazunaに参画し、2023年に取締役、2024年4月から代表取締役に就任。2026年「宿泊業界の革命児」になることを目指し、新たな取り組みを推進中。
【セッション概要】
100年に一度の渋谷再開発プロジェクトが最終章へ
― 東急×渋谷区で仕掛ける、長期滞在と消費を生む都市づくり ―
「100年に一度」と呼ばれる渋谷の再開発は、鉄道インフラや各再開発プロジェクトが東急グループを中心に順次進められながら、最終章のステージにさしかかっています。一方で渋谷における観光やインバウンド対応については、渋谷区や渋谷区観光協会がさまざまなアプローチで施策を展開しています。そんな渋谷の民間や行政が連携した取組の現在地をご紹介いただき、渋谷のこれから向かうべき将来についてお話いただきます。
【登壇者】
東急株式会社
不動産運用事業部 価値創造グループ
統括部長
三渕 卓 氏
1995年東急電鉄㈱入社。鉄道部門~不動産部門を経験し、2022年~2025年にはフューチャー・デザイン・ラボの統括部長を務め社内起業家育成やスターアップとの事業共創に専念。2025年4月からの現職においては、渋谷エリアにおける当社の保有資産を活用しながら「文化」「インバウンド」「まちのブランディング」などをキーワードに行政や地元と連携しながら渋谷エリアの価値向上施策を仕掛ける。
一般財団法人渋谷区観光協会
理事・事務局長
小池 ひろよ 氏
2018年より一般財団法人渋谷区観光協会 理事 兼 事務局長。旅行業業界に長年在籍し、国際カンファレンス(MICE)のオーガナイズ、海外都市連携、エリアブランディング(地域活性/地方創生/まちづくり)、インバウンド、伝統工芸をはじめとした日本文化発信を海外へブリッジするプロデュースを担う。
・秋田県大館市国際戦略アドバイザー
・千葉県ICTアドバイザリー会議 委員
・三重県デジタル社会推進局 みえDXアドバイザーズ
・一般社団法人日本ワーケーション協会 公認コンシェルジュ
・一般社団法人日本フェムテック協会 顧問
・CO’RE LLC Co-Founder
【セッション概要】
外国人に響くブランド価値の読み解きと届け方
― 旅先での出会いから、選ばれ続ける関係へ ―
世界が魅了される"Made in Japanブランド"は、今や日本旅行の目的の一つとして定着し、日本人が日常利用する店舗でも多くの訪日客が商品を手にしています。一方で、顧客と直接の接点を持ちにくいメーカーは、自社製品が選ばれる理由を把握することが難しく、次の打ち手を見極めづらいのが実情です。また、訪日をきっかけに生まれた関心を、帰国後の購入や海外現地でのファン化、再訪時リピート購入へとつなげていくことは、多くのメーカーにとってグローバルでの売上拡大に向けた新たな挑戦と言えるでしょう。本セッションでは、業種の異なるメーカーを招き、外国人ニーズの把握方法から、多様化する価値観に応じた魅力の伝え方、そして訪日後の継続購入につなげるブランド戦略の実践についてお話しいただきます。
【登壇者】
花王株式会社
ヘアケア事業部 ブランドマネジャー
野原 聡 氏
2006年入社。「アタック」のマーケティング、営業を担当したあと、花王中国で3年間、デジタル・ECを中心としたマーケティングを経験。現在、ブランドマネジャーとして国内インバスヘアケアカテゴリー(melt、the Answer、MEMEME、INES、エッセンシャル、メリット、セグレタなど)のマーケティングに従事。
森永乳業株式会社
マーケティング本部マーケティングコミュニケーション部
マネージャー
山西 啓代 氏
総合広告代理店で、飲料、IT、食品など多岐にわたるクライアントのコミュニケーションプランニングを担当。
その後、2015年に森永乳業に入社。 入社後、デジタルメディアやSNSプランニングを手がけ、現在はマウントレーニア、リプトン、ピノ、パルム、モウなどの嗜好品ブランドコミュニケーションを幅広く担当している。
株式会社タカラトミーアーツ
ガチャ・キャンディ事業本部 ガチャ企画部 部長
大槻 淳 氏
・2000年 株式会社ユージン(現タカラトミーアーツ)に入社。
・ガチャ/キッズアミューズメント筐体の営業・マーケティングを経験したのちに、2020年より現部署にてカプセルトイの開発を担当。
年間600を超えるカプセル玩具の開発マネージメントを担当している。
【セッション概要】
買い物は「体験」を超える
─インバウンド消費の未来を拓く小売3社の挑戦─
訪日外国人市場は過去最高水準に迫る勢いで拡大し、購買行動も多様化が進んでいます。
いま求められているのは、単なる“モノを買う”ことではなく、その過程で心に残る体験や感動を提供し、「この店で買いたい」と思っていただくことです。
本セッションには、百貨店・コンビニエンスストア・リユース業界という異なるフィールドを代表する三越伊勢丹ホールディングス、セブン-イレブン・ジャパン、コメ兵の3社が登壇。
それぞれが持つ強みと現場の知見をもとに、インバウンド需要の変化に応じた顧客体験の刷新、データドリブンなマーケティング、OMO 戦略など、小売の未来を切り拓く具体的なアプローチを共有いただきます。
・百貨店:高付加価値体験と顧客管理の高度化
・コンビニ:日常に溶け込みながら世界中の旅行者を惹きつけるマーケティング戦略
・リユース:サステナブルな消費を牽引する信頼構築とOMO 戦略
多様な業態が交わることで見えてくる、インバウンド消費拡大のための「次の一手」をお話しいただきます。
【登壇者】
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
経営戦略統括部 事業開発部長
株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
代表取締役社長
額田 純嗣 氏
百貨店現場での販売や仕入れを経て、構造改革と新規事業の創出に取り組んでいます。Web3.0や生成AI、無人店舗、金融分野でスタートアップ企業と協業し、グループ全体のM&A・CVCも統括。海外子会社の取締役も務めるが、英語も中国語も壊滅的でテクノロジーの進化には誰よりも期待しています。
株式会社 セブン-イレブン・ジャパン
オペレーション本部 オペレーションサポート部 オペレーション情報
副総括マネジャー
吉村 浩司 氏
・1999年セブン‐イレブン・ジャパンに入社。
・現場にて加盟店の店舗運営の課題解決や支援をする業務を実施。その後、本社にて複数のプロジェクトも経験。
・現在は世の中の情報を整理し、必要な施策を現場とデータから導き、組織としての付加価値・意志・ディレクションを
乗せ、『トップライン』を上げるべく次の打ち手を後押しする支援業務が主。
・「インバウンド対応」を推進すべく部門横断で取組も開始
株式会社コメ兵
オンライン事業部 部長
甲斐 真司 氏
2000年新卒入社。高級時計の販売・仕入れ業務に従事したのち、2009年より現部署の前身となるWEB事業部の立ち上げに参画。以降EC事業全般を担当。2021年にWEB事業部長に就任。2025年4月より現職。ECと宅配買取を担当。
【セッション概要】
共創から始まる、新しい富裕層観光 ― 三菱地所 × エクスペリサスが拓く高付加価値体験 ―
全世界のラグジュアリートラベル市場は年間平均成長率11.2%で成長、2032年には市場規模が547兆円に迫る勢いであり、今後益々、隆盛することが予想されております。そのような市場環境の中、⽇本が選ばれるためには(訪日富裕層旅行市場が拡大する為には)、富裕層のニーズを把握したコンテンツ開発創出が欠かせません。
本セッションでは、訪日富裕層旅行市場で、数多の高付加価値体験を設計するエクスペリサスと、都市開発を通じてブランド価値を⾼めてきた三菱地所が登壇。
両社の知⾒を掛け合わせることで実現する、新しい富裕層向け観光モデルと、その試みが地域ブランド⼒の強化、持続的な収益機会の拡⼤へとつながる可能性についてお話しいただきます。
【登壇者】
三菱地所株式会社
エリアマネジメント事業部
専任部長
小菅 光裕 氏
1996年04月 三菱地所株式会社入社
2011年04月 商業施設開発部副長
2017年10月 休職(高松空港株式会社常務取締役)
2020年04月 三菱地所株式会社住宅事業企画部 顧客リレーションユニットリーダー
2023年04月 コンテンツビジネス創造部 専任部長
エクスペリサス株式会社
代表取締役
丸山 智義 氏
上智大学外国語学部卒業、シンガポール国立 大学へ留学。長期インターンで投資銀行、VC 業務を経て2011年にレオモバイル社立ち上げ に参画。その後、株式会社heathrowを設立し て、2016年9月末に MBO&同社退任。2017 年1月にXPERISUSを設立。
現在、外資系メディアやナショナルブランド(自動車会社/化粧品会社/通信会社など)と連携し、数多くの体験事業(コト事業)を企画推進している。
【セッション概要】
羽田空港とWOVNが描くインバウンドの未来
― AI×多言語で進化するデジタル・インフラ整備 ―
「日本の玄関口」として訪日客数 日本 No.1の羽田空港。
旅行者に安心と快適を届けるだけでなく、デジタルと多言語対応を社会的インフラとして整備し、
利用者1億人のニーズに応える新しい顧客体験の創出に挑んでいます。
一方 WOVN は、羽田空港が提供する様々な顧客接点において「母国語で伝える仕組み」をサポートしています。
本セッションは、日本空港ビルデングにて DX とマーケティング戦略を担当する堀 氏と、WOVN 上森による特別対談です。
日本の第一印象を決める羽田空港の「空港から始まるデジタルインフラ整備」「多言語化がもたらす体験価値」
「AI 活用を含めた次のステージ」について掘り下げてお話しします。
【登壇者】
日本空港ビルデング株式会社
デジタル事業推進室 次長
マーケティング戦略部(兼務)次長
業務改革室(兼務)次長
堀 史晴 氏
山形県出身。1994年日本空港ビルデング入社。デジタル事業推進室 次長/マーケティング戦略部(兼務)次長/業務改革室(兼務)次長。
全てのお客様が安心・安全・快適に羽田空港をご利用いただけるように、羽田空港の DX 戦略・マーケティング戦略を推進中。
Wovn Technologies株式会社
取締役副社長 COO / CPO
上森 久之
北海道大学 大学院 中退。公認会計士。デロイト・トーマツにて、新規事業/オープンイノベーションのコンサルティング、会計監査、M&A 関連業務などに従事。米スタートアップのカントリーマネージャーを歴任。
登壇者 ユー・エス・ジェイ 金澤様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、お集まりいただいた関西を拠点とする企業様やレジャー業界の方々とのネットワーキングなどを予定しています。
登壇者 サイバーエージェント 中田様、アリババ 阪井様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、会場にお集まりいただいた方々とのネットワーキングなどを予定しています。
登壇者 KUURAKU GROUP 廣濱様、エムピーキッチン 堀様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、会場にお集まりいただいた外食業界の方々とのネットワーキングなどを予定しています。
登壇者 近鉄・都ホテルズ 能川様、温故知新 松山様、Nazuna 渡邊様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、会場にお集まりいただいた宿泊業界の方々とのネットワーキングなどを予定しています。
登壇者 花王 野原様、森永 山西様、タカラトミー 大槻様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、会場にお集まりいただいた B2C メーカーの方々とのネットワーキングなどを予定しています。
登壇者 東急 三渕様、渋谷区観光協会 小池様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、会場にお集まりいただいた鉄道・不動産業界の方々とのネットワーキングなどを予定しています。
登壇者 三越伊勢丹 HD 額田様、セブン-イレブン・ジャパン 吉村様、コメ兵 甲斐様との名刺交換や、参加者からの質問タイム、会場にお集まりいただいた小売業界の方々とのネットワーキングなどを予定しています。

会場参加限定の特別なコンテンツをご用意しております。
登壇者や参加者との交流を通じて、学びを深めながら有意義なひとときをお過ごしください。


開催日時 |
2025年10月7日(火)10:30-18:00 |
受付開始 |
10:00 |
開催形式 |
オフライン会場と Zoom 配信のハイブリッド開催 |
オフライン会場 |
神田明神ホール |
住所 |
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 |
主催 |
Wovn Technologies株式会社 |
参加費 |
無料(登録制) |
来場参加についてのご案内 |
|
注意事項 |
|
お問い合わせ |
GLOBALIZED 運営事務局 |

会場参加限定の特別なコンテンツをご用意しております。
登壇者や参加者との交流を通じて、学びを深めながら有意義なひとときをお過ごしください。


開催日時 |
2025年10月7日(火)10:30-18:00 |
受付開始 |
10:00 |
開催形式 |
オフライン会場と Zoom 配信のハイブリッド開催 |
オフライン会場 |
神田明神ホール |
住所 |
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 |
主催 |
Wovn Technologies株式会社 |
参加費 |
無料(登録制) |
来場参加についてのご案内 |
・来場参加は事前申込・審査制となっており、下記の方を対象とさせていただきます。 ・イベント終了後の懇親会に関しては、別途ご招待制となっております。 |
注意事項 |
・同業他社様、または弊社の判断により同業に類似するとみなした企業様については、 |
お問い合わせ |
GLOBALIZED 運営事務局 |

「企業のグローバリゼーションを、AI で加速する」をミッションに掲げ、2014年に創業したスタートアップ企業です。 既存の Web サイトを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化できる、 Web サイト多言語化 AI ソリューション「WOVN.io」をはじめとする製品を開発・提供しています。


「企業のグローバリゼーションを、AIで加速する」をミッションに掲げ、2014年に創業したスタートアップ企業です。
既存の Web サイトを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化できる、 Web サイト多言語化 AI ソリューション「WOVN.io」をはじめとする製品を開発・提供しています。



【菅前首相スピーチ】インバウンド復活、『観光立国』へ再起動
前首相 菅氏

【鉄道3社対談】オープンイノベーションで創る外国人フレンドリーな訪日体験
東急 三渕氏・小田急 久富氏・西武 田中氏

リアル×デジタルで高める訪日客の買い物体験
J.フロント リテイリング 林氏

インバウンドと地域をつなぐ JR東日本の MaaS の取り組み
JR東日本 上手氏

【東横イン社長登壇】東横INN のインバウンド戦略~日本旅の基地になる〜
株式会社東横イン 黒田氏

【三越伊勢丹に学ぶ】来店増で問われるデジタルの真価。老舗百貨店 2年越しのおもてなし DX
三越伊勢丹 北川氏

小錦が語る、世界に誇る日本の魅力文化・伝統を生かした超付加価値体験とは
元大相撲力士 小錦氏

【アトキンソン氏講演】観光立国と人材戦略 ~『量から質』への転換期に必要な人材とは?~
小西美術工藝社社長 デービッド・アトキンソン 氏

©2025 Wovn Technologies, Inc.