【プロフィール】

株式会社 化学工業日報社
取締役 編集本部長 編集局長
渡邉 康広 氏

１９９５年慶応大文卒、整理部を経て２００１年から記者。化学大手などを担当し、シンガポールとバンコクにも駐在。２０２１年から編集局長。千葉県出身、５３歳。

【登壇セッション概要】

世界で戦う日本の化学
～ 技術と「おもてなし」精神で市場を勝ち取れ ～

日本に近現代の化学工業が勃興して１５０年。最初は欧米から学び、今や技術では世界トップクラスであり、高い世界シェアを占める製品も数多い。しかし後ろを振り返れば、中国などの新興国企業がヒタヒタと追い付こうとしている。競争が激しさを増すグローバル市場で、日本の化学企業が優位に戦うためには技術だけでなく、日本ならではの武器も生かしながら、最終ユーザーと市場に入り込む戦略が求められるのではないか。その勝ち筋を考察する。

【プロフィール】

旭化成株式会社
モビリティ＆インダストリアル事業本部　デジタルマーケティング推進室　課長
奥 ひかり 氏

2008年に旭化成に入社、6年間汎用樹脂の事業企画を担当。
2014年から広報部にて報道発表や危機管理広報の実施、企業広告の制作、グループブランド管理に携わった。
2022年からデジタルマーケティング推進室に異動し、中長期的・市場俯瞰視点で新規ビジネスを創出すべく、デジタルマーケティング活動を行っている。

【登壇セッション概要】

グローバルで製品認知度を高める Web 戦略
〜質の良い問い合わせを増やす Web サイト構築と運用〜

旭化成の機能材料事業のデジタルマーケティングチームは「質の良い問い合わせを増やし利益に貢献する」を目標に、常に数年後を意識したマーケティング活動を実施しています。その中でも、信頼性の高い情報をより多く発信できるため、Web サイトを重要な PR チャネルとして活用しています。製品によっては、開発‧商談期間が⻑くなるため、既存‧潜在顧客が Web サイトを訪れた際に、最新情報をすぐにキャッチアップできる環境を作ることが重要です。
本セッションでは、グローバルにおいて製品認知度を確立するために、同社が実践した Web 戦略についてお話をお伺いします。また、WOVN を活用した製品サイトの多言語対応の取り組みについても深堀します。

【プロフィール】

AGC株式会社
広報・IR部 　インターナルブランディングチーム チームリーダー
烏山 純一 氏

AGC新卒入社後、塗料用フッ素樹脂の新規事業、シリコンバレーの半導体スタートアップとの日本事業立上げ、プリント基板の新規事業に携わる。社費留学後に、新設の電子事業本部の長期経営ビジョン策定を企画主導しグローバル社内表彰で最高位の賞を獲得。シリコンバレーのソーラースタートアップとの新事業立上げの後、スイスのナノテク開発スタートアップを買収・完全子会社化して同社CEOとして４年間PMIと共同技術開発をマネジメント。帰国後は経営企画と技術広報を担当した後、事業開拓部と、研究所内のオープンイノベーション拠点で、他社との協創による事業機会探索活動に携わり、現職。サンフランシスコ大学ビジネススクール卒（MBA）。

【登壇セッション概要】

AGCが実践するグローバル社内コミュニケーション
〜ブランド‧製品の魅⼒をグループ全体に浸透させる情報発信〜

30を超える国や地域で事業展開するAGC。M&Aなどで日本とは違った文化や価値観をもつメンバーがグループに参画しているため、AGCのブランドやビジョン、製品・技術力などの魅力をいかに浸透させるかが課題になっています。そのような中、より効果を最大化させるため、グローバルイベントや、社内ウェブサイトなどの様々なチャネルを通じて情報を発信しています。
本セッションでは、強い組織を生み出すための社内コミュニケーションの在り方や、全世界のグループメンバーに情報を届けるための社内ウェブサイトの多言語化事例についてお話を伺います。

Coming Soon

【プロフィール】

Wovn Technologies株式会社
取締役副社長 COO / CPO
上森 久之

北海道大学 大学院 中退。公認会計士。デロイト・トーマツにて、新規事業/オープンイノベーションのコンサルティング、会計監査、M&A 関連業務などに従事。米スタートアップのカントリーマネージャーを歴任。

【登壇セッション概要】

化学・素材メーカーがグローバルで勝ち抜くためのデジタル戦略
〜グローバルで引き合いを呼び込む情報発信のあり方〜

日本の化学業界は「高付加価値」「高機能性」を打ち出して世界と戦っていかなければならない状況です。そういった中、従来型の“足で稼ぐ営業”に加え、デジタルマーケティングによって世界中の潜在顧客に情報を届け、リード獲得を目指される企業様が増えています。すでに多くの化学企業様において、Web サイトの多言語化に WOVN.io を導入・ご活用いただいております。
本セッションでは、化学業界が取り組むべきグローバルブランディングや多言語 B2B マーケティングの概要についてご紹介します。

株式会社 化学工業日報社
取締役 編集本部長 編集局長
渡邉 康広 氏

１９９５年慶応大文卒、整理部を経て２００１年から記者。化学大手などを担当し、シンガポールとバンコクにも駐在。２０２１年から編集局長。千葉県出身、５３歳。

旭化成株式会社
モビリティ＆インダストリアル事業本部　デジタルマーケティング推進室　課長
奥 ひかり 氏

2008年に旭化成に入社、6年間汎用樹脂の事業企画を担当。
2014年から広報部にて報道発表や危機管理広報の実施、企業広告の制作、グループブランド管理に携わった。
2022年からデジタルマーケティング推進室に異動し、中長期的・市場俯瞰視点で新規ビジネスを創出すべく、デジタルマーケティング活動を行っている。

AGC株式会社
広報・IR部　インターナルブランディングチーム チームリーダー
烏山 純一 氏

AGC新卒入社後、塗料用フッ素樹脂の新規事業、シリコンバレーの半導体スタートアップとの日本事業立上げ、プリント基板の新規事業に携わる。社費留学後に、新設の電子事業本部の長期経営ビジョン策定を企画主導しグローバル社内表彰で最高位の賞を獲得。シリコンバレーのソーラースタートアップとの新事業立上げの後、スイスのナノテク開発スタートアップを買収・完全子会社化して同社CEOとして４年間PMIと共同技術開発をマネジメント。帰国後は経営企画と技術広報を担当した後、事業開拓部と、研究所内のオープンイノベーション拠点で、他社との協創による事業機会探索活動に携わり、現職。サンフランシスコ大学ビジネススクール卒（MBA）。

Coming Soon

Wovn Technologies株式会社
取締役副社長 COO / CPO
上森 久之

北海道大学 大学院 中退。公認会計士。デロイト・トーマツにて、新規事業/オープンイノベーションのコンサルティング、会計監査、M&A 関連業務などに従事。米スタートアップのカントリーマネージャーを歴任。

日本に近現代の化学工業が勃興して１５０年。最初は欧米から学び、今や技術では世界トップクラスであり、高い世界シェアを占める製品も数多い。しかし後ろを振り返れば、中国などの新興国企業がヒタヒタと追い付こうとしている。競争が激しさを増すグローバル市場で、日本の化学企業が優位に戦うためには技術だけでなく、日本ならではの武器も生かしながら、最終ユーザーと市場に入り込む戦略が求められるのではないか。その勝ち筋を考察する。