【金融庁登壇】
金融サービスにおける外国人ユーザーの利便性向上
■ こんな方におすすめ
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外国人対応をどこまで取り組むべきか悩んでいる
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外国人の口座開設について、金融庁から最新情報を聞きたい
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翻訳技術の進化や新しいテクノロジーを知りたい
- 【預金取扱 金融機関限定】他金融機関と取り組み状況などの情報交換をしたい
■ イベント概要
在留外国人数が過去最多となる341万人となり、生活する上で欠かせない金融サービスの利便性向上は益々求められていきます。
各金融機関にて、外国人に対する様々なお取り組みが進む一方で、AML/CFT (マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策)なども年々重要性が増しており、外国人顧客の利便性向上との両立をどのように図っていくかという点も課題となっています。
本イベントでは、金融庁にて外国人の口座開設等の金融サービス利用における利便性向上等を担当されている藤丸氏をお招きし、金融庁の取り組みについての紹介や、意見交換の場を設けております。
また、外国人顧客に向けたタイムリーな情報発信を実現するために、多数の金融機関でWebサイト多言語化を支援してきた WOVN より、機械翻訳の進歩と活用事例についてお話いたします。
※本イベントは参加方法が「会場」と「オンライン」から選べます。会場参加は「預金取扱のある金融機関」限定となりますのでご了承ください
■ タイムテーブル - 2024年5月29日 (水) -
16:00~16:05 |
オープニング |
16:05~16:35 |
外国⼈の⾦融サービス利便性向上に関する⾦融庁の取組み 藤丸 峻介 氏 詳細はこちら |
16:35~17:00 |
機械翻訳の進歩と、金融機関における活用事例 幾田 雅仁 北野 光平 詳細はこちら |
17:00~18:00 |
【会場参加限定】 |
18:00~19:00 |
【会場参加限定】 |
■ 登壇者プロフィール
藤丸 峻介
金融庁
監督局 銀行第一課 課長補佐
2017年に金融庁に入庁し、G20やFSB(金融安定理事会)等の金融規制分野のとりまとめや店頭デリバティブ市場改革に関する国際的な議論の担当に従事、その後、国内暗号資産業者や資金移動業者等のモニタリング業務や内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室等への出向を経て、2023年より、監督局銀行第一課において外国人の口座開設等の金融サービス利用における利便性向上等を担当。東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。
幾田 雅仁
Wovn Technologies株式会社
執行役員 CPO
1997年から NIFTY-Serve や @nifty の開発に携わる。その後、株式会社ライブドアを経て、2007年 SBI 傘下の会社でクレジット決済システムの設計と開発を担当。2012年 株式会社gumi に入社。共通システム/ライブラリの開発、ソーシャルゲームの開発、社内外技術勉強会の講師などを担当。2016年 CTO に就任。2020年4月 CPO としてWovn Technologies株式会社にジョイン。
北野 光平
Wovn Technologies 株式会社
Marketing Department Section Head
前職では、大手 EC プラットフォームにて事業企画として従事。新規サービスの企画・PMO や、購買データ分析・事業戦略立案を手掛ける。2021年に WOVN にジョイン。 Customer Success として WOVN.io の導入を多数経験。2022年より BizDev・マーケティング業務全般に従事。
■ 基本情報
日付 |
2024年5月29日 (水) 16:00〜18:00 |
費用 |
無料 |
イベント形式 |
会場参加または、オンライン配信 |
会場 |
<会場参加の場合> |
注意事項 |
個人、フリーアドレスでのお申し込みは受け付けておりません。また、同業他社等のご参加はお断りさせていただく場合がございます。 |
本イベントは終了しました
金融機関の皆様におかれましては、外国人顧客の利便性向上の観点から、様々な創意・工夫を積み重ねた取組を進めていただいていると承知しております。 一方で、AML/CFT等への対策も年々重要性が増しており、外国人顧客の利便性向上との両立をどのように図っていくかという点も課題となっています。本セッションでは、そのような課題に関連する金融庁での取組を紹介させていただくとともに、金融機関の皆様との忌憚のない意見交換やご知見の共有が進む場になりますと幸いです。
Webサイトやアプリなど、デジタル上での手続きや顧客に向けた情報発信が推進されていく中で、金融包摂の観点から外国人に向けた母国語での発信が必要とされています。 機械翻訳の精度は実用レベルになっているのか?最新の翻訳テクノロジーの紹介と合わせて、金融機関でのWebサイト多言語化の活用事例をお話します。