多言語での社内コミュニケーションは必須
海外売上の拡大やM&Aなど企業のグローバル展開が加速するとともに、ここ10年間で現地法人数は約2倍に増加し、さまざまな国・地域に広がっています。国・地域や文化・言語の違いを超えて、社員一人ひとりが企業ブランドを体現した存在となるため、多言語でのインターナルコミュニケーションによる社内浸透が求められています。
日本企業の現地法人数は拡大
出典:総務省「国勢調査」&国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」
各国に広がる現地法人
出典:経済産業省 海外事業活動基本調査 第52回調査結果(2021年度実績)
社内報・ポータルの多言語化がカギ
社内報・ポータルは重要な
社内コミュニケーションツール
- 世界中、いつでもどこからでも社内情報にアクセス可能
- 経営層から経営理念やビジョン、ブランドを共有可能
- 従業員からボトムアップでの発信や相互交流を促進
よくある課題
1. 情報発信の遅延
日本語のコンテンツを外国語に翻訳して公開擦る時、翻訳に非常に時間がかかる。日本語から英語、英語から他の言語、の場合、2,3か月遅れて公開なんてことも。
2. 潤沢にリソースがない
開発コストや運用体制を十分に確保できない。コンテンツの更新・修正のたびに、エンジニアに依頼することが困難だし、翻訳修正もまとめてやろうとして結構更新しないことも。
3. 社外秘情報の漏洩リスク
社内ポータルや Web 社内報などは経営戦略や従業員個人についての私生活など、社外秘情報も扱っているのため、外部からアクセスできないようにするなど高いセキュリティ要件を求めることに。
WOVN で解決できること
WOVN なら Web・アプリの多言語化に必要なあらゆる作業を管理できます。
Web 社内報・ポータルの注意点
1.オンボーディング
導入して終わりではなく、今後入社する人間でもスムーズに理解活用できるように入社時のオリエンテーション等を行う必要があります。最近ではEラーニングシステムなどを使う企業も増えています。
2.可能な限り集約
せっかくの社内共有用のポータルサイトに情報が集約されていないと利用率は下がり期待していた効果は得られません。必ずデータの構造化を行った上で検索性の高いものに変えていく必要があります。
3.導線/UI
使いやすさや、日々の業務プロセスの導線上に振れる機会を作るなどの設計は必要です。社内ポータルや社内報に振れる社員も日々最新の APP 等に振れ使いやすい UI に慣れています。上記を軽視すると利用率の向上は叶いません。
4.セキュリティ
社内での情報の透明性を上げる上で重要な仕組みですが、反面機密情報を扱う可能性も高く、高度なセキュリティは必須です。
導入事例
One Teamに向け、グループウェブ「AGC World」を多言語化。日・英に加えてタイ語・簡体字に対応し、従業員の母国語カバー率7割へ。
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サントリーが取り組むものづくり改善活動、多言語化でグローバルでの事例共有を実現
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グローバルに働く従業員のエンゲージメント向上のため、社内報をタイムリーに届けられるように。
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すべての社員に情報を届けるために、社内ポータルの多言語化は必須。全社員100%が必ずアクセスする仕組みを構築。
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Web社内報を7言語展開。
「ダイセルで働いていて良かった」と感じられるコミュニケーションツールへ。
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