APUと桜美林に学ぶ、留学生獲得に向けたアプローチとは?
〜入試・広報戦略の最前線〜
■ こんな方におすすめ
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留学生の受け入れを強化しなければならないが、具体的な取り組み施策がわからない
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他大学の取り組みを参考にしたい
- 留学生獲得に向けた多言語情報発信の手段について知りたい
■ イベント概要
高等教育におけるグローバル競争の波と、18歳人口の減少に直面する今、留学生の受け入れ強化・教育の国際化の推進は避けては通れない課題となっています。
優秀な留学生の受け入れを促進し、世界から選ばれる大学になるためには、受け入れ環境整備とあわせて広報活動が必要です。
本イベントでは、学生の2人に1人が世界109ヵ国・地域からの留学生で構成される立命館アジア太平洋大学の三輪氏と、毎年150名を超える留学生を受け入れる桜美林大学の高原氏をお招きし、留学生受け入れに対する戦略や、取り組みについてお話しいただきます。
また、Web サイト多言語化支援で多くの実績を持つ WOVN より、多言語化テクノロジーの活用方法をご紹介します。
■ タイムテーブル - 2024年6月6日 (木) -
14:00~14:05 |
オープニング |
14:05~14:40 |
大学における外国人学生募集はじめの一歩 高原 幸治 氏 詳細はこちら |
14:40~15:15 |
APU が実践する国際入試の広報戦略 三輪 仁志 氏 詳細はこちら |
15:15~15:25 |
留学生獲得のカギは多言語化。 宇田川 雅俊 詳細はこちら |
15:25~15:30 |
クロージング |
■ 登壇者プロフィール
三輪 仁志
立命館アジア太平洋大学
アドミッションズ・オフィス(国際)
2015年に学校法人立命館に入職。立命館アジア太平洋大学(APU)アカデミック・オフィスにて留学プログラムの開発・運営を担当し、2020年よりアドミッションズ・オフィス(国際)に勤務。新型コロナウィルス感染の影響下において世界中からの留学生学部入学試験を担当。日本で初めて導入した学生募集・出願システム「Slate(スレート)」等を活用した入試のDX化によりコロナ禍を乗り越えた。現在は複数の国・地域(台湾、マレーシア、ミャンマー)からの留学生募集を担当しながら、グローバルマーケティング業務におけるSEO対策/広告運用等のデジタルマーケティングの推進を担っている。
高原 幸治
桜美林大学
学長補佐(入学・高大連携)・入学部部長
桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科修士課程修了。
大学卒業後、中高生を対象とした国際交流や留学を企画・運営する会社を経て、2002年学校法人桜美林学園入職。国際交流、改組準備室、就職支援、学生支援などの部署を経て2018年から現職。
2021年からは学長補佐(入学/高大連携担当)も兼務。
2016年より高校生のキャリアや探究学習の支援プログラムを企画し、2019年からは「ディスカバ!」ブランドで、高大接続の取り組みを進めている。
宇田川 雅俊
Wovn Technologies 株式会社
Field Sales
明治大学商学部商学科卒。キャリアとして17年にわたり教育機関の支援業務に従事。前職では10年間、大学の入試広報セクションに入試関連広告や進学イベントの販売を行い大学の魅力を PR し続けてきた。2023年4月に WOVN に入社後は学校法人向け担当営業として WOVN.io の販売、Web サイトの多言語化の重要性を提唱しつつ「大学サイトの言語の壁を壊す」という想いを持ち、日々教育業界での多言語化を推進している。
本イベントは終了しました。
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