【B2B製造業向け】
海外競争力を向上させるデジタルコミュニケーションとグローバルサイト
■ こんな方におすすめ
- B2B 製造業のグローバルマーケティングに携わっている
- 自社に最適な本社が行うべき海外マーケティング手法を知りたい
- 海外展開におけるデジタルコミュニケーションに課題がある/強化したい
- グローバルサイトを運用している/さらに活用したい
■ イベント概要
日本の B2B 製造業は、世界的な競争力を誇る基幹産業であり、多くの主要メーカーが海外売上比率50%を超えています。国内市場が横ばいの状況にある中、継続的な成長を実現するためには、海外マーケットの獲得がますます重要となっています。
日本企業は、高い技術力や高品質な製品・サービス、真摯な企業姿勢を持つ一方で、情報発信には課題を抱えていることも事実です。商材の複雑性から長年にわたり、足を使った営業活動が重視され、Web などのデジタル分野への取り組みは十分に整備されていないのが現状です。こうした現状を踏まえ、より効果的な海外展開を図るためには、デジタルコミュニケーションの強化が不可欠です。
そこで、本セミナーでは、海外競争力を向上させるためのデジタルコミュニケーションの構築と運用、各リージョンの言語に最適化されたグローバルサイトのあり方について、具体的な事例を交えながらパネルディスカッション形式で議論いたします。
スピーカーには、ダイキン工業やKDDIなど、大手企業のグローバルサイト群構築を支援するイントリックス代表の氣賀氏と、18,000を超えるWebサイトの多言語化支援を行ってきた Wovn Technologies の COO/CPO である上森が登壇します。
■ タイムテーブル - 2024年10月1日 (火) -
16:00~16:05 |
オープニング |
16:05~16:20 |
本社が行う B2B 製造業の海外デジタルマーケティング 氣賀 崇 氏 |
16:20~16:35 |
失注を防ぐグローバルサイトとは 上森 久之 |
16:35~17:00 |
パネルディスカッション |
■ 登壇者プロフィール
氣賀 崇
イントリックス株式会社
代表取締役
1971年12月山口県生まれ。米プライベートバンクのBrown Brothers Harriman & Co. で株式分析業務に携わった後、大手 Web コンサルティングのサイエントにてグローバル Web 再構築の担当役員を務める。B2B はネットと高い親和性があるにも関わらず取り組みが遅れていることに着目し、2009年にイントリックスを設立。
デジタルを駆使すれば日本の製造業の隠れた魅力をわかり易く伝えられるはずだとの信念の下、
素材・部品から機械・装置メーカーまで様々なB2B 企業のデジタルマーケティングを支援している。
上森 久之
Wovn Technologies株式会社
取締役副社長 COO/CPO
北海道大学 大学院 中退。公認会計士。デロイト・トーマツにて、新規事業/オープンイノベーションのコンサルティング、会計監査、M&A 関連業務などに従事。米スタートアップのカントリーマネージャーを歴任。
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